神奈川県立衛生看護専門学校

受験生のみなさんへ

在校生から受験生のみなさんへのメッセージや、インタビューを掲載しています。

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在校生インタビュー(1)

在校生インタビュー(2)

横浜市立大学附属病院(横浜市金沢区)

皆さん、こんにちは。神奈川県立衛生看護専門学校を卒業し、現在がん専門看護師として臨床で働いています。
看護師は、患者さんに最も身近な存在であり側に寄り添いながら、その人らしく過ごせるように、医療面からも生活面からも支援していくことが求められます。
特に看護師は患者さんの生活面を支える専門家であると感じています。身体面、精神面、社会面など総合した視点で患者さんを把握し、どのような看護ケアが必要なのか、今患者さんがどのようなニーズを必要としているのか常に考えることが必要です。そのため看護師には“なぜ?”という見方も大変重要になってきます。根拠を追求する、人と関わりながら物事を考えられることが看護師として重要な視点であると思います。
さらに、常に自己成長することができることが看護の魅力だと思います。看護師は、経験や勉学を重ねることでより高度な看護ケアや知識を身につけることができます。日々、医療現場は進歩するので、最新の知識を常に理解しておかなければなりません。
キャリアを積むと自身が行える看護の幅が広がり、臨床のみならず、訪問看護ステーションや看護教員、介護施設、企業の健康管理室で働くなど看護師としても様々な役割を担うことができます。医療に貢献する職業として、一人の人間として自己成長できることも看護の魅力だと思います。
看護学生も勉強や実習など大変さはありますが、ここで出会えた仲間は一生宝物になります。ぜひ、皆さんも看護師を目指していただき一緒に働けることを楽しみにしています。


三宅 祥太郎さん(第一看護学科 平成20年度卒)

国立病院機構横浜医療センター

当院は、地域周産期母子医療センターとして認定されており母体搬送やハイリスク妊娠・分娩を受け入れています。
助産師学科卒業後は、当院の産科病棟に勤務し、分娩・産褥・新生児の看護、産科外来、助産師外来等沢山の妊産褥婦、新生児のケアに携わってきました。その後、混合病棟で勤務し、現在は産科病棟の副看護師長として働いています。
他病棟で婦人科、ターミナルケアを経験する中で、助産師は生命の誕生に立ち会えるだけでなく、女性の一生に寄り添い、支える事ができる仕事だと改めて感じました。
また、助産師は、母子の命に関わるとても責任ある仕事です。緊急時にも対応できるための能力も必要になります。アドバンス助産師の取得や新生児蘇生のインストラクターとして、病棟スタッフのスキルアップにも日々取り組んでいます。
助産師学科を卒業し10年経過しますが、今でもクラスメイトとのグループワークや分娩介助練習をした日々を思い出します。助産師学科は1年と短く大変ですが、助産師としての基礎を学び成長できる1年になると思います。皆さんもぜひ助産師として一緒に働きましょう。


副看護師長 愛知 唯さん(助産師学科 平成23年度卒)

●県衛生に決めた理由

  • 駅から平坦な道 坂が多いことで有名な横浜を平坦で歩いて通えるのは貴重!
  • 駅から学校に来るまでにコンビニが4か所もある(セブン・ファミマ・ローソン・ニューデイズ)
  • 親孝行ができる!学費の安さが魅力

●入学後に見つけた!?県衛生と学校周辺の魅力!

  • 寒い時期には本館4階,5階から富士山が見えてホッとする
  • クラスの友人同士で集える場所が4か所(マクドナルド、ドトール、ミスタードーナツ、サイゼリヤ)あって便利
  • 根岸駅周辺にはパン屋、お好み焼き、とんかつ、ラーメン店、串カツ、本場インドカレーなどなど、食べログでも高評価・グルメな人に有名なお店も多数ある町だった
  • 駅前には、1人暮らしの学生が重宝しているオリジン弁当、また、薬局やスーパーも数軒あるので日常生活には困らない
  • 京浜東北・根岸線って実は「横浜と言えば!」の観光スポットに全部行けちゃう路線。
    みなとみらい、元町・中華街には電車で10分以内。横浜駅もすぐ。鎌倉も30分。
    とにかく便利、横浜の中心部にあるのは県衛生だけ。
  • 県衛生の教室や実習室でドラマの撮影をしていたらしい。タッキーに会いたかった。

≪息抜きスポット≫・・・根岸森林公園 
春は桜が満開でキレイ。梅林もある。
芝が広がるとにかく広い公園。ピクニックもできる。
森林公園付近はワンコのお散歩コースで有名。TOKIOの番組でワンコの帰巣本能を検証していた。たくさんの犬種に出会えるワンコ好きにはたまらない場所。
在校生は防災訓練の一環で広域避難場所の確認として森林公園に行く。
学校から坂道を登って10分~15分ほどのところにある。高台のため景色がキレイ
森林公園に行く途中にユーミンの歌の歌詞に出てくるお店「山手のドルフィン」もある

●県衛生のここが熱い!

  • ​​ほかの看護学校に行った友人と比べても県衛生でよかったなと思うのは、とにかく教員やカウンセラーから学習面も精神面も手厚いサポート体制がある。
  • いろいろなことに厳しい分、臨床現場に出ることに不安がない。
  • Studyサポート(通称:スタサポ)による手厚い国試対策!
    普段の学習の仕方から専任教員がサポートしてくれる毎日国試問題を数問解くという課題があり、間違えるとスタサポで徹底的に教えてくれる!国試の問題を暗記だけじゃなく中身の理解をするまでとことん教えてくれるのは県衛生だけ!(だと思う)自分たちじゃとてもじゃないけど出来ない。いつの間にか国試の学習をしていて、身についているから国試合格率も全国平均より、さらに大学卒業者より高い。
  • 就職支援が手厚い!就職試験に向けての小論文対策やマナー講座などを開催してくれるし、時には模擬面接もあり!!また、多くの学生が第一志望の内定をもらえる。
  • ほかの看護学校に進学した友人と比べて、県衛生は課題が多く大変だけど、おかげさまで多重課題をこなす力と忍耐力は半端なくつきます!
  • 国試の勉強をしているつもりはなかったが、昨年出来ていなかった模試の問題が今年は解ける!ということに気が付いた。確実に力になるよう日々学習方法が工夫されていると思った。
〒231-0836
横浜市中区根岸町2-85-2
JR京浜東北・根岸線「根岸駅」から徒歩10分
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