助産師学科

助産師学科

科長挨拶

助産師学科は、看護師の教育を受けた女子が助産師を目指す1年間の教育コースです。

助産師は女性とパートナーシップを取り妊娠・出産・育児を始め、女性の生涯に携わる仕事です。また、助産師には、母子の命は勿論のこと、次世代に続く命と3つの命に責任をもつ仕事です。そのためには知識・技術は勿論のこと、自らが学び、成長する必要があります。

助産師学科が大切にしていることは、「自らが学ぶ姿勢をもち行動が取れる」「自分を振り返り、課題を見出し取り組むことができる」「誠実であること・努力をすること」です。

入学生は一同に「助産師学科は大変だと聞いています」と言います。「大変」という文字は、「大きく変わる」と書きます。このことを考えてみましょう。

教務部長・助産師学科長 岡田律子

受験案内

学校説明会・見学会 (各回定員30名)

学校説明会

  • 開催日程 10:00~12:00
     6月24日(土) 8月7日(月)
  • 内容(予定)
     校長挨拶
     教育担当副校長からのメッセージ
     在校生との質疑応答
     学科説明
     施設見学
     質疑応答

学校見学会

  • 開催日程
     10:00~12:00 7月26日(水)
     16:00~17:00 9月13日(水) 10月11日(水)
  • 内容(予定)
     学科説明
     施設見学
     質疑応答

  • トップページより受付
     開催約一か月前より予約開始

学科情報

カリキュラム

教育目標

  1. 各ライフサイクルにおける生理的変化を踏まえ、性と生殖に関する支援をするために必要な知識と技術と態度を育成する。
  2. 科学的根拠に基づいたアセスメントができ、周産期の助産課程の展開ができる能力を育成する。
  3. 安全に分娩介助ができる知識と技術と態度を養い、対象が持っている産む力を自ら発揮できるように支援する能力を育成する。
  4. 母子保健活動において保健・医療・福祉チームの一員として、他職種と連携及び協働を図る能力を育成する。
  5. 専門職業人としての倫理観を養い、対象と自己を理解する姿勢を育成する。
  6. 多角的にも物事を見る力を養い、母子保健活動に関する課題発見能力並びに問題解決能力を育成する。

1年間の流れ

  • 授業
  • 対象理解、コミュニケーション能力・アセスメント能力をはぐくみながら、助産に関する知識体系を確立していきます。また、母体のケア、骨盤ケア、妊婦体験などの要素を取り入れた授業も行います。また、演習では通常の分娩介助だけでなく、助産所を想定したフリースタイル分娩演習も実施します。

  • 実習
  • NICU見学(8月上旬)、病院実習(9月上旬~12月上旬:分娩介助9例)、助産所実習(8月上旬~2月上旬:分娩介助1例)、保健センター実習 

学費 (在学中のおおよその金額)

入学料70,300円
授業料199,200円
教材費等約460,000円
合計約749,500円

助産師国家試験合格率

平成24年度
100%(40人中40人合格)
平成25年度
100%(36人中36人合格)
平成26年度
100%(32人中32人合格)
平成27年度
100%(29人中29人合格)

卒後アンケート

受験生へのメッセージ

在校生からのメッセージ

私は看護学生時代から漠然と助産師になりたい思いがありました。しかし、その思いが明確ではなかったため、まず看護師として経験を積み重ねようと思い6年間がん看護にたずさわりました。がん看護もとてもやりがいがあったのですが、5年目あたりから将来のなりたい自分がはっきりとしてきました。病棟で入院をしている患者さんだけでなく、入院から生活者として地域に戻ってからも、その人の人生に寄り添っていきたいという思いが強くなっていったのです。助産師は妊娠・出産だけでなく、女性のライフサイクル全てに関われる職業です。私はそのことに改めて気づいた時に、自分自身のやりたいことがそこにはあると実感し、助産師を目指そうと決めました。

社会人になってからの受験勉強は大変だと思います。しかし、臨床経験があるからこそ、改めて基礎から勉強をすると、臨床で行っていたことと繋がることがとても多く、受験勉強が看護師として行ってきたことの裏付けとなりました。このような機会があったことは、看護師としての成長につながり本当に良かったと思います。

そして入学した今、忙しい毎日ですが新しいことを学べる喜びを実感し、とても充実しています。受験勉強は、最後の最後にやった結果が返ってくるため、勉強をしている時はとても苦しいと思います。でも最後まで諦めずに行うことが、良い結果に繋がると思います。受験を考えている皆さん、がんばってください!応援しています。

47回生 北原円佳

卒業生からのメッセージ

医療現場で活躍する本校卒業生から、看護を志す皆さんへのメッセージを掲載しています。(特設ページへ)

写真ギャラリー

乳幼児の心身の成長と発達の授業風景

実際にママとベビーにご協力いただき、ベビーの観察をします。そして、乳幼児の成長と発達を、学生自身カラダを使って学びます。ベビーたちの、あまりのかわいさにみんな笑顔でした。

健康教育の授業風景

沖縄県から北海道まで、日本全国に模擬の病院や助産院等を作ってマザークラスを実施しました。助産師役も、妊婦さんやそのパートナー役もすべて学生です。マザークラス実施までの過程では、たくさんの困難がありました。それをチームで乗りこえた今、本当のチームになれたような気がします。

  • プレゼンテーションが七夕に近かったので、七夕飾りをして雰囲気を出しました。

  • マザークラスの様子をビデオに撮影して、自分たちでチェックします。内容はもちろん、話し方や間の持ち方、媒体の適切さなどを自己評価し、次に活かします。

  • 妊婦さんの姿勢についてデモンストレーションしました。

  • 妊娠中の腰痛予防のストレッチを実際に体験していただく企画でした。

  • 各チームのパンフレットは、随所に工夫がみられ個性があふれました。とても素敵なものになりました。

プロジェクト学習

入学後まもなくから授業にプロジェクト学習を取り入れています。3~5人のプロジェクトチームを結成し、実習や卒業後に臨床で実際に利用できる「周産期のケアに役立つアイデア集」を作成することをゴールにがんばりました。コンセプトは「ひとの役に立つものを作る」です。実習でクラスのメンバーに、また実際にケアを受ける妊婦さんや産婦さんの役にたつものを作りたいという気持ちで臨みました。

  • 40人の努力の成果のアイデア集です。

  • プロジェクト学習終了時には、授業担当教員からひとりひとりに「修了証」が渡されました。

分娩介助演習

分娩介助の演習では、数名のチームで直接介助者・間接介助・ベビーキャッチ・産婦となり、それぞれが役割になりきり分娩の一連を練習します。緊張の中にも、産婦さんに対する笑顔とあたたかい言葉かけを大切にしています。

縫合演習

助産師学科では「縫合」の授業があります。模擬皮膚を使用して縫合の練習をします。

池川明先生の授業

助産師学科では、「胎内記憶」で有名な池川明先生に授業をしていただいています。授業のあとは大事にしていた池川先生の著書にサインをいただき、記念撮影。クラスみんな、大興奮でした。

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